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国が全国の医療機関から報告を受けて集計しているはしか(麻疹=ましん)の患者数に、リンゴ病(伝染性紅斑=こうはん)の患者がまぎれ込む可能性があることが分かった。感染の結果、血中にできる抗体が似ているため、血液検査ではしかと「誤診」されやすいという。国立感染症研究所は、はしかの患者数把握や予防接種率向上のため、医療機関に対して血液検査だけでなくウイルス検査も実施するよう求めている。静岡厚生病院の田中敏博医師(小児科)が、今年に入って静岡市内の医療機関から「はしか」と報告があった成人患者6人について再調査したところ、ウイルス検査で全員がリンゴ病と分かった。田中医師は「リンゴ病の症状であるほおの赤い発疹が大人には出にくいため、医師がはしかを疑い、血液検査だけで診断したのだろう」というはしかは感染力が強く、死亡例もある。予防接種が不十分な10~20代の若者に広がりやすく、07年の流行では、全国の高校や大学で休校が相次いだ。海外旅行先で発病し「日本ははしかの輸出国」と批判されたケースもあった。世界保健機関(WHO)は日本に対し、12年までに「人口100万人当たりの患者1人未満、予防接種率95%以上」を達成するよう求めている。感染研によると、今年の患者数は7月25日現在計317人で、人口100万人当たり約2.6人。09年度の予防接種率も13歳で86%、18歳で77%にとどまる。感染研感染症情報センターの多屋馨子(たやけいこ)室長は「一度はしかと診断されてしまうと、その患者は予防接種を受けない。その後はしかを発症して感染が拡大するおそれもある。医療機関は血液検査に加えてウイルス検査も実施してほしい」と話す。
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